16.05.2022

10年間トピックス 2024-2033

(随時更新中!)
ひと目で分かる、この先10年間のオーストリア・トピックス!旅行商品の開発や記事企画にお役立てください。

 

2024年

■バート・イッシュル&ザルツカンマーグート地方、欧州文化首都に

  • バート・イッシュルを含むザルツカンマーグート(湖水)地方の23自治体が、欧州文化首都(European Capital of Culture)として年間数々のイベントを開催。
  • 公式サイト

■ベートーヴェン『交響曲第9番』初演から200周年

  • ウィーン・ケルントナートーア劇場(現在のホテル・ザッハーの位置)にて1824年5月7日に初演。

■ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』初演から150周年

  • 1874年4月5日、アン・デア・ウィーン劇場にて初演。

■アントン・ブルックナー生誕200周年

  • 1824年9月4日、リンツ近郊アンスフェルデンで誕生。

■アルノルト・シェーンベルク生誕150周年

  • 1874年9月13日、ウィーンで誕生。

■フーゴ・フォン・ホーフマンスタール生誕150周年

  • 詩人、作家、劇作家であり、ザルツブルク音楽祭の発案者の一人。演劇『イェーダーマン』はザルツブルク音楽祭で毎年必ず上演される。
  • 1874年2月1日、ウィーンで誕生。

■フランツ・カフカ没後100周年

  • 1924年6月3日、41歳の誕生日の一ヶ月前にウィーン近郊のキーアリング(Kierling)で死去。亡くなった旧サナトリウムには、現在カフカ記念室が設けられている。

■アドモント修道院、創立950周年

  • 世界最大の修道院図書館であり、世界屈指の美しさをも誇る後期バロック様式の白亜の図書館が有名な修道院。アクセスは良くないが見どころが充実。

センメリング鉄道、開通から170周年

  • 1854年7月17日に開通式典がおこなわれた。史上初めてアルプス越えをした鉄道としてユネスコ世界文化遺産に登録されている。

■サラエヴォ事件から110周年

  • 1914年6月28日、ボスニアの首都サラエヴォを訪問中のオーストリア・ハンガリー帝国皇太子フランツ・フェルディナント大公夫妻が、セルビア青年により狙撃暗殺された。これによりオーストリア・ハンガリー帝国はセルビアに宣戦布告し、第一次世界大戦のきっかけとなった。狙撃による弾痕が生々しい車、フランツ・フェルディナントが当時着用していた服、狙撃に使われたピストルは、ウィーンの軍事史博物館に展示されている。

■ミュージシャンHYDEさん、オーストリア観光大使の活動開始

  • 2年間の任期の初年となる今年は、ご本人初となるオーストリア訪問を計画中。

■オーストリア政府観光局 日本事務所開設50周年

  • 1974年10月に東京・千代田区に開設。今後もオーストリア旅行を多くの方に楽しんでいただけるよう、邁進してまいります。旅行会社様向けの記念特典はこちら

 

2025年

■ヨハン・シュトラウス2世生誕200周年

  • 1825年10月25日、ウィーン生まれ。愛称はシャーニ。

■フリッツ・クライスラー生誕150周年

  • 1875年2月2日、ウィーン生まれ。のちに米国に移住。代表曲は『愛の喜び』『美しきロスマリン』。

■映画『サウンド・オブ・ミュージック』公開から60周年

  • ジュリー・アンドリュースとクリストファー・プラマー主演のミュージカル傑作。1965年公開。ザルツブルク市内各所および周辺のアルプス地域で撮影された。撮影当時、俳優やスタッフのロジを担当した会社「パノラマツアーズ」は、その実績から唯一作品名を冠したツアーの運営許可を得て、ロケ地を巡るバスツアー「オリジナル・サウンド・オブ・ミュージック・ツアー」を実施している。

■映画『ビフォア・サンライズ~恋人までの距離』公開から30周年

  • 監督R・リンクレイター、主演J・デルピー&E・ホークによる、ウィーンを舞台にした恋愛映画の傑作。1995年公開。

 

2026年

■ブレゲンツ音楽祭80周年

  • 1946年から開催。初年はモーツァルト『バスティアンとバスティエンヌ』を上演。

■レオン・ミンクス生誕200周年

  • 『ドン・キホーテ』『ラ・バヤデール』などを作曲した、バレエ音楽の大家。1826年3月23日、現在のブルノ(チェコ)近郊で誕生。

 

2027年

■皇妃エリザベート(シシィ)生誕190周年

  • 1837年12月24日、ドイツ・バイエルンで誕生。

■ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン没後200周年

  • 1827年3月26日、56歳のときウィーンで死去。葬儀はアルザー(三位一体)教会で執り行われた。メトロノームを模した墓がウィーン中央墓地にある。

■ウィーンの大観覧車完成から130周年

  • 1897年、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念して、イギリスの退役軍人ウォルター・B・バセットによりプラーター公園内に完成。同年7月3日オープン。
  • ウィーン市観光局サイト

 

2028年

■フランツ・シューベルト没後200周年

  • 「歌曲の王」。1828年11月19日に31歳で没。墓はウィーン中央墓地にある。

■フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー生誕100周年

  • 環境との共生を生涯のテーマにした芸術家・建築家。1928年12月15日ウィーン生まれ。

■ベーゼンドルファー社創業200周年

  • ウィーンを代表するピアノブランド。1828年創業。ウィーン楽友協会の建物にショールームがあり、試弾(有料)もできる。

 

2029年

■ウィーン国立歌劇場160周年

  • 1869年5月25日竣工。皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇妃エリザベートが臨席したこけら落としではモーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』が上演された。

■男はつらいよ第41作『寅次郎 心の旅路』公開から40周年

  • シリーズ唯一の海外ロケ作品。
  • 当時のウィーン市長が日本への飛行機の中で『寅さん』を見て気に入り、熱烈なラブコールを送ったことで実現した。
  • これを機に東京都葛飾区とウィーン市フロリズドルフ区は姉妹都市に。葛飾区にはシュトラウス二世像とモーツァルト像が、フロリズドルフ区には寅さん公園と葛飾通りがある。

■映画『第三の男』公開から80周年

  • 第二次世界大戦直後、米英仏ソに分割統治されていた頃のウィーンを舞台としたサスペンス。オーソン・ウェルズ主演。ウィーンの大観覧車を世界的に有名にした。

■ミュージカル『モーツァルト!』世界初演から30周年

  • 1999年10月2日、アン・デア・ウィーン劇場にて初演。

■日本オーストリア友好160周年

  • 1869年、日墺修好通商航海条約の締結をもって国交樹立。

 

2030年

■フランツ・ヨーゼフ1世生誕200周年

  • 実質最後のハプスブルク皇帝であり、エリザベート(シシィ)の夫。1830年8月18日、シェーンブルン宮殿で誕生。

■マリア・テレジア没後250周年

  • 外交や義務教育の導入などで多大な功績を残した「女帝」。ブルボン家に嫁いだマリー・アントワネットを含む16人の子女の母でもある。1780年11月29日、ウィーン・ホーフブルク王宮にて63歳で没。ウィーンのカプツィーナー納骨堂で夫のフランツ・シュテファンと一緒に眠っている。

■ウィーン楽友協会160周年

  • ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで世界的に有名なホール。1870年開館。

 

2031年

■レオポルド美術館開館から30周年

  • 2001年開館。ウィーン世紀末の作品を多く所蔵。特にエゴン・シーレの世界最大のコレクションを誇る。

 

2032年

■フランツ・ヨーゼフ・ハイドン誕生300周年

  • 1732年3月31日、ニーダーエスターライヒ州ローラウ生まれ。

■ザッハートルテ、誕生200周年

■ミュージカル・『エリザベート』世界初演から40周年

  • 1992年9月3日、アン・デア・ウィーン劇場にて世界初演。ドイツ語ミュージカル最大のヒット作に。

 

2033年

■ヨハネス・ブラームス生誕200周年

  • 1833年5月7日ドイツ生まれだが、オーストリアで活躍。特にオーストリア南部ケルンテン州の湖畔の町ペルチャッハを愛した。

■アドルフ・ロース没後100周年

  • モダニズムの建築家。1933年8月23日、62歳でウィーンにて没。「装飾は罪悪である」という言葉を残している。代表作はロースハウス、アメリカンバー、カフェ・ムゼウム。

過去の記念年

2022年

■ミュージカル・『エリザベート』世界初演から30周年

  • 1992年9月3日、アン・デア・ウィーン劇場にて世界初演。ドイツ語ミュージカル最大のヒット作に。
  • 政府観光局の取り組みについて、詳しくはこちら

■ザッハートルテ誕生190周年

■赤ワインの品種「ツヴァイゲルト」開発から100周年

  • 1922年にツヴァイゲルト博士が開発。オーストリアでもっともメジャーな赤品種。

■遺伝子学の祖 グレゴール・ヨハン・メンデル生誕200周年

  • エンドウマメの交配実験によって「メンデルの法則」を発見。1822年7月20日、現在のチェコ・モラヴィアで誕生。

■カール・ミヒャエル・ツィーラー没後100年

  • ヨハン・シュトラウス2世のライバルとして活躍した作曲家で、代表曲は『ウィーン娘』『ウィーン市民』『放浪者たち』。1922年没。

 

2023年

■ウィーン万博150周年

  • 1873年5月1日から10月31日まで、ウィーン・プラーター公園で開催。
  • 日本(明治政府)が初めて公式参加。ジャポニズムブームのきっかけとなった。

■ベルヴェデーレ宮殿上宮、完成から300周年

  • オイゲン公の夏の離宮として、1720~1723年にかけて建設。現在は国外不出の傑作『接吻』をはじめ、世界最多のグスタフ・クリムト作品を展示する美術館。
  • ベルヴェデーレ宮殿について

■フィッシャー・フォン・エルラッハ(父)没後300年

  • ハプスブルク宮廷建築家・彫刻家。1656年7月20日グラーツ生、1723年4月5日ウィーン没。
  • 代表作:
    • ウィーン:シェーンブルン宮殿、カールス教会、オーストリア国立図書館プルンクザール、グラーベン通りのペスト記念塔、シュヴァルツェンベルク宮殿、オイゲン公の冬の宮殿、王宮厩舎(現在のMQの一部)、スペイン馬術学校
    • ザルツブルク:大学教会、三位一体教会、フェルゼンライトシューレ(現在は祝祭劇場の一部)、クレスハイム城

■オーストリア連邦鉄道(ÖBB)開業100周年

  • ハプスブルク帝政崩壊に伴い、1923年10月1日、独立した経営体として営業開始。
  • 2023年中は、100周年記念ラッピングの車体が運行している。
  • 開業100周年記念サイト

■ロブマイヤー創業200周年

  • 1823年にウィーンで創業したハプスブルク家御用達のクリスタルブランド。
  • 豪奢なシャンデリアは、ウィーン・ホーフブルク王宮、シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、ウィーン国立歌劇場、楽友協会ホール、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場、世界各国の高級ホテルなどを飾っている。
  • 鉛の代わりにアルカリを使うことにより環境負荷の少ないカリガラス製を作っており、環境をテーマにした2008年洞爺湖サミットの晩餐会でグラスが採用された。

■東京都美術館『エゴン・シーレ展~ウィーンが生んだ若き天才』

  • 東京で30年ぶりの開催となるエゴン・シーレの大規模回顧展。ウィーンのレオポルド美術館の所蔵品を中心に展示。
  • 会期:2023年1月26日(木)~4月9日(日)
  • 公式サイト